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お玉はんルールを守られへん(ネッド。)という子をウチで預かったわけやけども、(ネッド。)君がネットに出てるソースを必死でかき集め、独自の斬首作戦を構築してまで頑張って書いた作文や。
途中で腸が切れそうになるぐらい笑わせてくれるけど、笑い死にせんように気をつけながら読んでやってやw

っで、思い込みで(ネッド。)君は作文を書いたようやけど、歴史と軍事のことについては簡単に説明しとくから、「おかしいな?」と思った人は読んでくなはれ。
米中台の戦後史
米軍展開能力の基礎知識
抑止力のことについては「抑止力を問う」でも買って(営業でおま)みて。
論客の中でも山口陸将が語源から説明してくれてるところがあるさかい。

では(ネッド。)君どうぞw


アメリカは台湾有事に関していくつかの想定をしています。
その中でも斬首作戦に言及しているものを挙げます。

米国議会への年次報告書2008
http://www2.jiia.or.jp/pdf/resarch/h20_PRC/Military_Power_of_PRC_2008.pdf

>限定的武力行使あるいは「非戦争」オプション:中国は、台湾に対する限定的な軍事作戦の中で、致死的、
>懲罰的、あるいは破壊的な、多様な軍事行動を用いるかもしれない。それは、公然および秘密裏の経済的・
>政治的活動と連動して行われる可能性が高い。そうした軍事作戦には、台湾民衆の指導部への信頼を標
>的とした、台湾の政治・軍事・経済インフラストラクチャに対するコンピューター・ネットワーク攻撃
>が含まれ得る。同様に、台湾に潜入した人民解放軍の特殊作戦部隊は、経済的・政治的・軍事的な破壊・
>妨害活動(サボタージュ)や、[台湾]指導部の標的に対する攻撃を行い得るかもしれない。


とのように斬首作戦(とは書いてませんが)について言及しています。

また、アジア・タイムスの記事では具体的な想定も出ています。

アジア・タイムス
http://www.atimes.com/atimes/China/FD10Ad02.html

記事の日本訳
http://flurry.g.hatena.ne.jp/flurry/20100110

日本のメディアでも米側の説明として出ています。前にも出したけどもう一回。

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沖縄海兵隊の戦闘部隊,米「移転困難」 (2005年6月30日 読売新聞)

>米側の説明は今春,日米の外務・防衛当局の
審議官級協議などで伝えられた.それによると,中台有事のシナリオとして,中国軍が特殊部隊だけを派遣して台湾の政権中枢を制圧し,親中政権を樹立して台湾を支配下に収めることを想定.親中政権が台湾全土を完全に掌握するまでの数日間に,在沖縄海兵隊を台湾に急派し,中国による支配の既成事実化を防ぐ必要があるとしている.
>数日以内に米軍を台湾に派遣できない場合,親中政権が支配力を強め,米軍派遣の機会を失う可能性が強いと見ているという.

>中国は,台湾に対する軍事的優位を確立するため,地対地の短距離弾道ミサイルやロシア製の最新鋭戦闘機を増強したり,大規模な上陸訓練を行ったりしている.ただ,こうした大規模な陸軍や空軍の軍事力を使う場合には,米国との本格的な戦争に発展するリスクが大きい.これに対し,特殊部隊を派遣するシナリオは,大規模な戦闘を避けることで米軍の対応を困難にし,短期間で台湾の実効支配を実現する狙いがあると,米側は分析しているという.
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これ、キンピーさんは何故か「憶測」とか言っちゃって否定してますが、
公式見解ですから
とりあえずこれで「アメリカの方針」は証明できたわけです。


さて、ここから抑止力の話になります。
抑止力とは簡単に言えば「相手が事を起こさないようにする能力」です。
斬首作戦は弾道ミサイルを撃ち込んでから特殊部隊で奇襲し、暫定政権を樹立して既成事実を作る、という事を想定しています。並行してサイバー攻撃もあるかもしれませんが、まあ割愛。
この際、最初の攻撃で台湾軍の指揮系統が混乱し、散発的な反撃しか出来ない可能性があります。

で、完了までに数日かかる、とありますので、この前に部隊を介入させねばなりません。
さらに言うなら介入は早ければ早いほど良いです。
ですが即時介入できる部隊となると海兵隊のヘリ部隊しか無いんですよね。

まずヘリ部隊が先行し、現地の台湾軍と連携を取り、特殊部隊を排除します。
相手は奇襲作戦を悟られないように少数で来る為、海兵隊だけでもなんとかなると思われます。
また、介入すると決めた時点で、時間は掛かりますが他の部隊も順次増援として来るわけで、海兵隊だけで相手の正規軍と戦うという事態は考えにくいです。
相手側も作戦が発動した時点(作戦を悟られない為に、作戦前には大部隊を集結させられない)で部隊を集結させて第二陣、第三陣と送ってくるわけですが、やはり時間が掛かります。

中国側の本隊が到着する頃には米軍の本隊も到着する頃ですので、後は戦争か撤退しか中国に選択肢はありません。
そこまでのリスクを負ってまで台湾に斬首作戦を行おうとするでしょうか?

はっきり言って海兵隊が介入した時点で中国の負けは確定します。

即時介入できるヘリ部隊が沖縄にあり、公式で有事の際には介入すると言っている事こそ抑止力になるのです。

では沖縄からヘリ部隊を撤廃させた場合は?
当然斬首作戦を行う可能性が高くなります。
もともと「米軍が介入する前に」台湾支配の既成事実を作る、という作戦です。
米軍が介入する頃には台湾は中国の手に落ち、台湾を戦場に戦争をするか、台湾を見捨てるかしかの選択肢しかなくなっている、という状況になりかねません。

また米軍全体の抑止力の話になりますが、南沙諸島はフィリピンから米軍が撤退した途端、中国が軍事基地を建てました。
ちと古い話では、台湾海峡危機でアメリカは空母機動部隊を展開させ、中国の軍事行動を抑制しました。

このように中国はアメリカと戦争する事は望んでいません。
だからこそ米軍が沖縄にいるという事が重要であり、台湾有事を引き起こさない為の抑止力となるのです。
ここを理解しないと普天間問題は理解できません。
理解しないまま事を起こせばどうなるかは、鳩山氏が存分に示してくれました。
反対派がその事を理解せずにただ反対を叫んでいる事に非常に危惧を覚えます。特に外部の活動家に対して。

グアム移転、普天間移設、嘉手納以南の基地返還はパッケージです。
移設がなければ負担はそのまま。普天間の固定を招くだけです。
移設無しでの撤廃はありえません(日米同盟破棄する以外)ので、反対派はもうちょっと考えて欲しいというのが本音です。




ミサイル打ち込んでから「奇襲」すってスゴイやろ!
斬首作戦と書いてないソース(テロ・非対称戦)をもってきたり、審議官級レベルの「話し合い」で出た話をもって、アメリカの方針と言い切るわけや!スゴ過ぎるやろ!
ヘリで何人運べると思っとるんか知らんけど、台湾軍と警察を無視!これを理解せんと普天間問題は理解できんらしいわ!

スゴイぞ!こいつはスゲーぞ!
軽装備の在沖海兵隊にこれだけのパワーがあるなんか知らんかった!
きっと、目からビームが出たり口から炎を吐いたりするんやろな!
もしかしたらロケットパンチも持ってるかも知れんで!でも空は飛ばれへんからヘリを使うわけや!!

今日はこれだけで飯が三杯食えますわw

ほな。
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