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どっかから批判されそうでっけど、実は俺様は神話が大好きでんねん。
日本の神話に出てくるイザナギが目を漱いだという話とか、当時の日本がどんな思想に影響されてたんか見えてきてオモロイですわ。
っで、神話を楽しめるんは、今と直接つながってないから楽しめるわけで、今とつながってる神話なんか迷惑な話ですわ。
誰が作ったか分からん物語に拘束されすぎるんは窮屈でっからな。

しかし最近びっくりするような話を耳にしましたんや。
原子力発電所が出来たんは、オイルショックが有ったからやとか、高度成長期に必要やったからやとかいう話ですわ。
高度成長期に電力が必要になったんはそのとおりやけども、日本の政策としては石炭から石油に切り替えた、ちゅうのが本筋ですわ。
実際そうやったし。
っで、ホンマはどうやったかというと1954年に日本で初めて原子力に予算を付けて、翌年1955年に原子力基本法で原子力大綱が作られよった。
もちろん下準備はそれ以前からされとる。
ほんで1966年に商用として東海原発が営業運転に入るわけやけ。
実際高度成長期はエネルギーが必要やったわけやけど、高度成長期に入ったから原子力政策を推進したわけやない。
高度成長期は1954年からで原子力の計画はその前やねんやし、成長期がいつまで続くかなんか54年当時に分かるわけがないやろ。

っで、もっと酷いのが「オイルショックがあったから原子力が必要やった(増えた)」という妄言や。
オイルショックは1973年でっせ?
原子力発電所の計画なんかオイルショックより前にあるし、オイルショック対策で何が増えたかというと、大規模水力発電所でんがな。
もうね、呆れるというか何というか、、、
自分の感覚が何モノにも囚われてないという傲慢さ?
それとも神話にどっぷり漬かってることも分からん無邪気なだけの人?
経済とか世界情勢とかと絡めて原発を位置づけて理論的に考えようという気持ちは分からんでもないけど、枠組みの部分を軽んじてると こういうデタラメを言うてしまう。

そんで、そのデタラメは今生きてる人間に影響を与えまっから気をつけんとあきまへん。
原発なんか積極的でなかったとしても、嘘に騙されて政策を支えてきてしもうたんやから。
感覚を軽視して「自分は理論的に考える人間やから、何モノにも囚われてない」と思ってるヤツほど、ある種の神話(誰かの物語)にドップリ漬かってしまうもんや。

ま、そういうエエ例でっけど、反面教師として「科学的」な政治団体と共に非科学ファイルに収めときまっさ。

ほな。
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