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あるみはんへの返信が長くなったんで記事にした。
こんな長いコメントは迷惑でっからな(汗


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あ、いや、記事の内容には概ね同意しているのです(汗

ただ議会制民主主義の動かしかたって、党派で活動中の折はw議会の中で陣地を取るような戦い方をイメージしていたのですが、最近ますます「それはちょっと違うのかなぁ」なんて思っています。
たとえば沖縄知事選挙。
主要候補は世論に押されてどちらも基地反対を訴えました。
本音は別として、現実問題として政府の企てはストップしているわけです。
古くは「無駄な公共事業」でしょうか。
最初は共産党しか言ってませんでしたが、10年後には右から左まで無駄な公共事業はダメだということになった。
たぶんこれは一つの民主主義の形で、議会の中ではなく議会と庶民の間に戦いがあって、この場合議席の配分はさほど意味を持ちません。

一方で議席の分配がマンマ問題になるケースは今回の大阪府市選挙や小泉郵政選挙ですね。
しかし大阪では改革を声高に言う橋下が府の財政再建に失敗し、小泉の景気回復策ではデフレを脱却できませんでした。
結果、庶民感覚ではなんら変らなかったのです(悪くなったという意見はありますが)。
っで、改悪を阻止する戦いは必要ですが、議会を主戦場にすると、どうしても「阻止!」になりがちで、これは庶民の目に守旧派という印象を与えてしまいます。
これは相手にとって組みやすい。
簡単に潰せる。
今回の橋下との戦いがそうでした。
ただし、議会の中の争いを有効に進める手立てが無いわけではありません。
それは最低でも議会の三分の一を押えるか、それとも今回の橋下に学んでワンイシュー政党を立ち上げることです。
今の議会での左翼勢力の力量を考えると、後者しかないようですが、、

議会の話は置いといて橋下や小泉を支えた赤木氏的なモノ、赤木氏が演じる(私にはそう思えます)ルサンチマンにマジに毒される人々の問題ですが、「10年も待てない!」というわけですね。
確かにそうでしょう。
一生懸命働いても金も技術も蓄積されず、同じ会社で働く“戦友”と酒を飲み交わす機会も少なく、将来の夢の設計もままならないのなら監獄に居るのとそうたいして変りはありません。
待てないのは当たり前です。
しかし彼らの望む社会は、橋下が設定する“手の届きそうな既得権益”を叩いて「みんなで貧乏になる」ことでは実現できず、やはり「みんなで一段上がる」ことによって実現となるのですから、小泉や橋下、ましてや戦争に希望を持つことは頓珍漢なわけです(あるみさんに言うのは釈迦に説法ですが)。

っで、「10年も待てない」人たちと、どういう戦いを構築しなければならないか。
一足飛びに社会主義的な運動をすることが「10年も待てない」人たちの利益となるのか。
それ以上に既存の左翼党派が先導した運動に民衆がノコノコついて行くなんて殆どパロディにしか思えない。
だいたい「失われた20年」とは何なのか。
とりあえず新自由主義的なモノは回答を出せなかったのだから、彼らの分析から疑ってみる必要はあるでしょう。
それにしても考えれば考えるほど、一国だけで、しかも「~であるべき」的な運動では有効ではないように思える。
左翼が準備しなければならないことは、突発的に起こる事象に絶えうるだけの柔軟な理論を鍛え、そして提供し支えること。提供するために民衆が集うスペースにいつでも馳せ参じることができるフットワークの軽さではないのか。
赤木が待てなくなった日のために。

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関連記事
「橋下徹のブリュメール18日」

ま、フットワークを軽く保つためには、党派との距離も必要なわけですわ。
ほんで赤木的な人が運動に立ち上がらんのは“熱”の問題。
赤木はんは「こんな俺をお前らどうするんや?」と答えを求めとるだけやと思う。
やっぱり主力はそういった民衆以外にあらへん。

ほな。

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