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大阪中崎町というと北区にありながら、レトロな雰囲気の漂う街でんな。
レトロやいうても元々都会やからチョット上品なんやけど、まぁ他の町と同じくさびれた雰囲気も漂ってましたわな。。。たしかに。

そんな中崎町に一人の男がフラリと立ち寄ったそうな。
全くのよそ者パフォーマーですわ。
その男が一軒の古民家をリサイクルして「Salon de AManTo天人」というバー?を作りよった。
地元住民は最初のうち好奇な目を向けてたんやけど、その男の方からグイグイ地元に入ってきよる。
ほんで町の祭りやら催し物に積極的に参加、、、つーかリードしていく。
今では新しい人が沢山入ってきて地元住民と町の行事を再生させたり、新しいイベントに取り組んだりしてる。
町おこしは「よそ者・若者・ばか者」というけど、それはホンマやと思いますわ。
しかしそれだけでは足りまへん。
やっぱりその土地や住民が刻んだ歴史に対して、よそ者からのリスペクトが無いとうまいこといきまへんわ。
象徴的な話にこういうモンがある。


「天人 オールナイトイベント」

天人には10月19日のまま、

めくられない日めくりカレンダーがかけてある。

それは天人の前の住人である、おじいさんがこの地を去った日

そのおじいさんは外国航路の船乗りで

天人が生まれる10年まえの1991年10月19日に

健康上の理由で親戚にひきとられていった

仲間が買ってくれた当時高級品だった「ジョニ黒」

おじいさんはもったいなくて封をきれず、大事にしていた。

この地を去るとき、

おじいさんは大家さんにある条件をつけて

その大事にしていた「ジョニ黒」をゆずった。

その条件は「俺が亡くなったら、飲んでくれ」だった。

大家さんはその約束を守り、

亡くなった知らせを聞いてから

毎年その「ジョニ黒」を少しづつ飲み、おじいさんを偲んだ。

そして月日が立ち、天人をオープンすべく手作り改装が行われたが、

大工仕事が好きなおじいさんの痕跡がいろいろ残っており、

客席の鏡のスペースはおじいさんを偲び

そのままに残された。

そんな話をきいた大家さんは

「今後は君たちが引き継ぎなさい」と

その「ジョニ黒」を店長JUNに託した。

それから、10月19日は年に一度、

静かにおじいさんを偲ぶオールナイトの日となった。

みんなで「ジョニ黒」をチビチビと分かち合い、

おじいさんを偲び、場や、人の縁に思いをめぐらす日

そんな「ジョニ黒」ももう底をつきかけ、

今回は箸でつけてなめるのでせいいっぱい。

いよいよ継ぎ足すことに。

今後もこのお酒は弘法大師の燃え続ける火のように、

おじいさんと天人の思いをつないでいく。


(イベントニュースより http://d.hatena.ne.jp/event-amanto/20111019



話は変わって同じ大阪でも我が西成。
本日またも橋下がほざいたようや。
なんでも西成の区長を橋下が代行するとか。
愛隣地区に他地域から入居する子供がおる世帯に住民税を免除するとか。
そりゃかまわんが、見過ごされへんのは露天商や簡易宿泊施設の指導強化、監視カメラの強化を口にしとることや。
猥雑なもんは大阪が引き受けるんとちゃうかったんけ?
監視カメラって住民を監視するためのカメラでっせ?
西成の歴史を知ってる者からすれば、これがどういう類のもんかバレバレやな。
橋下は企業誘致のやり方を適応したとかぬかしとるけど、元の住民はどないしまんねん?
監視対象でっか?
新しい住民と元の住民の関係はどないなりまんねん?

権力が外部から新住民を移住させ、元住民を監視して淘汰していく。
こういうやり方はチベットでもやってまんな。
ま、くろまっくはんの言葉を借りると「スターリンやトロツキーの亡霊」のなせる業ですわ。

ほな。
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