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2009.10.02 行政対象暴力
長崎の伊東市長射殺事件。
二審では一審の死刑を退け無期懲役に。
理由は殺ったのが一人だったから。

っで、俺としてはこの判決は複雑なんよね。
行政機関が行う権力の行使はただの暴力の行使。
だから正当性が常に問われるわけやけれども、実際正当性が疑われる暴力の行使も多々あるわけで。
そんな不当な暴力には暴力で対抗するのが一番や。
しかしこれが死刑廃止問題と絡んでくると厄介や。
俺みたいなのが死刑廃止の立場で喋ると、自分の立場に有利やから「死刑廃止」と訴えとるんとちゃうやろか?という側面も出てくる。
やっぱり俺が喋るのは適切やない。

そこで保守の方々にご意見を聞いているんやが、「やりちゃん」からこんな意見が出た。
http://potthi.blog107.fc2.com/blog-entry-724.html#comment11852
「かつての社会では、その上位に宗教的戒律や道徳、オキテ、タブーが存在していました。「邪魔っけだ」「窮屈だ」とそれら上位のものを取り払うのなら、それを補完するものを手当てしなければならないのに、法律をスッ裸に剥いてしまったところに病巣があるのではないでしょうか。法律、刑罰(死刑)だけでは社会は担保できません。法による支配と法治主義は同義語じゃないから。」

宗教的・ブルジョア的道徳なんて言われても「はぁ?なんですかそれ?」ってのが一般的な左翼的意見やろうけど、大地からにじみ出てくる避けようのないもんもあるわな。
歴史ちゅうのも否定できまへんわな。
脈々と受け継がれてるもんを もういっぺん篩いに掛けて残ってしまうのも。
保守のお知恵を借りて、そういうもんを補完してコモンを立て直すこと。
それと平行して死刑廃止は語られるべきとちゃうやろか。


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